2025年03月07日(金 ) 20:02
130年道後とともに 地元酒造会社が新酒を発表【愛媛】

道後温泉近くにある松山市の水口酒造が7日、酒米づくりから支援した新酒「NIKITATSU2025」を発表しました。新酒には久万高原町の農園の米が使われています。
水口酒造は去年、道後温泉本館が130周年を迎えたことなどを記念し、全ての原材料を県産にした「NIKITATSU2024」を販売しましたが、今回発表されたのは第2弾。
その味は…。
【水口酒造・水口皓介社長】
「ナシのような瑞々しい飲み口と、あと少し甘みもふわっと最後に残るような、そんな酒になっております…」
今年10月には水口酒造も創業130年を迎えますが、六代目の蔵元に就任したばかりの水口皓介社長は「道後から世界へ 世界から道後へ」をビジョンとして掲げ、輸出の拡大によって道後へのインバウンド増加を図る戦略を掲げています。
シンガポールや香港には輸出を始めており、ヨーロッパ市場にも力を入れつつあります。
【水口皓介社長】
「弊社が展開していない北米ですね。そちらのほうにも、やはりこう大きな市場ではございますので、展開していきたい」
水口酒造は去年、道後温泉本館が130周年を迎えたことなどを記念し、全ての原材料を県産にした「NIKITATSU2024」を販売しましたが、今回発表されたのは第2弾。
その味は…。
【水口酒造・水口皓介社長】
「ナシのような瑞々しい飲み口と、あと少し甘みもふわっと最後に残るような、そんな酒になっております…」
今年10月には水口酒造も創業130年を迎えますが、六代目の蔵元に就任したばかりの水口皓介社長は「道後から世界へ 世界から道後へ」をビジョンとして掲げ、輸出の拡大によって道後へのインバウンド増加を図る戦略を掲げています。
シンガポールや香港には輸出を始めており、ヨーロッパ市場にも力を入れつつあります。
【水口皓介社長】
「弊社が展開していない北米ですね。そちらのほうにも、やはりこう大きな市場ではございますので、展開していきたい」