NEW 2025年03月25日(火 ) 20:10
今治の山火事拡大 県が2回目の災害対策本部会議【愛媛】

愛媛県今治市で23日に発生した山火事の延焼拡大などを受け、愛媛県は25日夕方、2回目の災害対策本部会議を開きました。
会議での報告によりますと、25日午後4時の時点での焼損面積は約214haで、延焼面積については調査中だということです。
今治市の報告によりますと、延焼により、市ではこれまで住宅7棟と倉庫2棟が全焼したということです。
25日午後4時時点で避難者は今治市で46世帯84人、自主避難が8人となっていて、西条市では141世帯141人です。
また被害拡大を受け、県は消防庁に対し応援要請を行っていて、緊急消防援助隊が編成されます。
これにより、早ければ25日の午後9時にも香川や広島からおよそ300人の応援部隊が今治入りし、地元消防らとともに消火活動にあたるということです。
対策本部長の中村知事は「連日の懸命な消火活動を心から労わせていただきます」と述べ、「県として精一杯のことをやっていくので、対象地域のみなさんには何よりも命を大切にしてほしい」などと速やかな避難を呼びかけました。
会議での報告によりますと、25日午後4時の時点での焼損面積は約214haで、延焼面積については調査中だということです。
今治市の報告によりますと、延焼により、市ではこれまで住宅7棟と倉庫2棟が全焼したということです。
25日午後4時時点で避難者は今治市で46世帯84人、自主避難が8人となっていて、西条市では141世帯141人です。
また被害拡大を受け、県は消防庁に対し応援要請を行っていて、緊急消防援助隊が編成されます。
これにより、早ければ25日の午後9時にも香川や広島からおよそ300人の応援部隊が今治入りし、地元消防らとともに消火活動にあたるということです。
対策本部長の中村知事は「連日の懸命な消火活動を心から労わせていただきます」と述べ、「県として精一杯のことをやっていくので、対象地域のみなさんには何よりも命を大切にしてほしい」などと速やかな避難を呼びかけました。