県内の小学校で２５日、３学期の終業式がありました。

終業式があったのは、県内ほとんどの公立小学校２６５校で、このうち松山市の雄郡小学校では全校児童およそ３００人が体育館に集まりました。

式では児童の代表が挑戦することの大切さや１つ学年が上がる新年度の目標を元気良く発表しました。

そして、大久保礼子校長が「この１年間頑張ったことや達成したことを振り返り、新年度に繋げてほしい」と話しました。

このあと、児童らはそれぞれの教室に戻ると、担任の先生が１人ずつ１年の感謝の気持ちを伝えながら通信簿を手渡していました。

【５年生担任】
「ここぞというときにたくさんたくさん助けてくれてありがとう！１年間ありがとう！」

【５年生児童】
「６年生になったらいろいろ社会の法律とか勉強を頑張りたいなと思います」

【５年生児童】
「私自身もクラスも成長したなって思いました」

県内の小学校では２６日から春休みに入り、来月８日に始業式を迎えます。