城山の土砂災害から１２日で１年です。
松山市の城山の土砂災害で被害を受けたマンションの住民らが、市に対して改めて、緊急車両用道路の適切な再検証や住民の納得が得られる説明会の開催など４項目を要望しました。

住民らはこれまでの市の対応が十分でないとして、再要望に賛同する４８世帯の署名も合わせて提出しました。

【被害のあったマンションの管理組合・松村崇史理事長】
「なんの対応もしてもらってないって言ったらあれなんですけど、核心部分は何も説明されてないんですよ。僕たちに真摯に向き合ってほしい」

松山市は「内容を確認して適切に対応したい」としています。