2025年07月20日(日 ) 15:53
徳島道の高速バス事故 死者2人は県内在住者【愛媛】

14日、徳島自動車道で伊予鉄の高速バスとトラックが正面衝突し2人が死亡した事故で、死亡した2人はいずれも県内在住者だったことがわかりました。
14日午後0時半ごろ徳島県阿波市の徳島自動車道で、伊予鉄バスの高速バスと四国中央市の建設会社のトラックが正面衝突し、バスの乗客とトラックを運転していた男性の2人が死亡したほか、合わせて12人が重軽傷となっています。
警察は19日、亡くなったのは西条市大町のトラック運転手の男性(55)とバスの乗客で松山市北久米町の主婦(56)だと発表しました。
男性は徳島県内の仕事現場から愛媛県内の会社にトラックを運転して帰る途中で、女性の乗った高速バスは、松山市の営業所を出発して神戸の三宮に向かう途中でした。
女性はバスの運転席の後ろ付近で見つかっていて、2人はいずれも全身を強く打つなどして亡くなったとみられています。
事故の現場は片側1車線の対面通行の区間で、警察はトラックを所有する四国中央市の会社を家宅捜索するなどして詳しい事故の原因などを調べています。
14日午後0時半ごろ徳島県阿波市の徳島自動車道で、伊予鉄バスの高速バスと四国中央市の建設会社のトラックが正面衝突し、バスの乗客とトラックを運転していた男性の2人が死亡したほか、合わせて12人が重軽傷となっています。
警察は19日、亡くなったのは西条市大町のトラック運転手の男性(55)とバスの乗客で松山市北久米町の主婦(56)だと発表しました。
男性は徳島県内の仕事現場から愛媛県内の会社にトラックを運転して帰る途中で、女性の乗った高速バスは、松山市の営業所を出発して神戸の三宮に向かう途中でした。
女性はバスの運転席の後ろ付近で見つかっていて、2人はいずれも全身を強く打つなどして亡くなったとみられています。
事故の現場は片側1車線の対面通行の区間で、警察はトラックを所有する四国中央市の会社を家宅捜索するなどして詳しい事故の原因などを調べています。