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NEW 2025年08月20日(水 ) 17:07

夏休み終盤の小学生楽しむ 「作って遊ぼうおもしろ科学」【愛媛】

さて、夏休みは残り10日ほどです。

松山市では子どもたちがものづくりを通して、科学の楽しさを体験しました。
松山市の小野小学校で開かれた、「作って遊ぼうおもしろ科学」。

夏休みの子どもたちに科学の楽しさを知り、思い出を作ってもらおうと毎年この時期に開かれています。

参加したのは小野小学校に通う児童らおよそ250人、10のブースに分かれて科学のおもしろさを体験します。
こちらは自転車をこぐと発電し、その量に応じて電球が光るという装置。

【参加した児童】
「120ワット(目指す)」

サッカーで鍛えたという足腰を活かしていざ!

【児童】
「120超えた!電球も4つ点いとるね~」
【児童】
「しんどかった。(目標)超えれてよかった」

【井手康揮記者リポート】
「こちらのコーナー、たくさんの小学生がずらーっと列を作っています」

大人気だったのはスライム作りの体験教室。
水溶液などを割りばしで混ぜ合わせると…気分はまるで科学博士!

【井手記者】
Qそれお家帰ってどうするの?
【児童】
「あそぶ!グニョグニョする」

このイベント、支えるのは小野中学校の生徒たち。参加者のほとんどが、小学生のとき、このイベントを体験していました。

【小野中学校・猪崎愛都さん】
「(これまで)上の人に楽しくサポートしてもらっていたのが、自分が恩返しできるように」
【小野中学校・久保咲稀さん】
「元気で楽しそうにしてくれて私もやっていて嬉しいなっていう」

【参加した児童】
「おもちろかった」

夏休みも残りわずか、小学校には子どもたちの笑顔が溢れていました。
 
【子どもたち】
「科学最高~」