秋分の日の２３日、伊予市で「なかやま栗まつり」が開かれました。
会場には、焼き栗や栗ご飯など２５のブースが出店し、訪れた人は今が旬の栗グルメを楽しんでいました。
【家族】
「（焼き栗を）無心で食べています。秋らしくなってきたので涼しくて良かったです」
２３日の愛媛県内は、宇和島を除いた１４地点で最高気温が３０℃を下回るなど９月中旬から１０月中旬並みの気温に。
暑さも和らぎ、まさに食欲の秋が到来です！ただ、この涼しい気候の中で熱い戦いが繰り広げられました。
メインイベント・「栗ひろい大会」は、火ばさみで掴んでカゴに入れていくという栗の収穫に見立てたもので、制限時間の１分以内に一番多く拾えた人が勝ちというルールです。
泣き出してしまう子どももいる中で、幼児の部に参加したゆいとくんは、大人もビックリな手際で１分間に３０個を拾い、見事、優勝しました！
実行委員会によりますと、すごしやすい気候ということもあり、会場には去年より２０００人ほど多い１万人が訪れたということです。