演劇などの団体で作る次世代えひめ文化協議会では、松山市民会館の代替施設が市などの間で議論される中で、市民にも文化施設の在り方について考えてもらおうと２３日、講演会を開きました。
登壇した村尾剛志さんは香川県丸亀市の職員で、２０２６年９月に丸亀市に開館予定の市民会館の整備を担当しています。
村尾さんは事業の経緯を話す中で、文化芸術関係者からの要望を聞くだけでなく、本当に必要な空間は何かを考え、市民と対話を繰り返して進めてきたと話しました。