NEW 2024年08月15日(木 ) 16:50
【終戦の日】県民文化会館で県戦没者追悼式【愛媛】
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15日は平和を願う「終戦の日」です。
県戦没者追悼式には約800人が参列し、日中戦争以降の県関係の戦没者4万5813人に対して、黙とうを捧げました。
そして遺族を代表し、中国の東北部、満州で父を亡くした松野町の山下幸良さんが追悼の言葉を話しました。
【山下さん】
「戦火の中、父が見た光景は、私たちには想像もつかないくらい残酷なものだったと思います。平和と繁栄は、国や家族の安泰を願い、かけがえのない命を落とされた方々の犠牲の上にあるということを、いま一度考えなければならない」
終戦から79年、戦後生まれの参列者が増えるなど、戦争の風化を防ぐことが課題となる一方で、戦没者の孫やひ孫にあたる若い遺族の姿も見られ、平和への思いを新たにしていました。
県戦没者追悼式には約800人が参列し、日中戦争以降の県関係の戦没者4万5813人に対して、黙とうを捧げました。
そして遺族を代表し、中国の東北部、満州で父を亡くした松野町の山下幸良さんが追悼の言葉を話しました。
【山下さん】
「戦火の中、父が見た光景は、私たちには想像もつかないくらい残酷なものだったと思います。平和と繁栄は、国や家族の安泰を願い、かけがえのない命を落とされた方々の犠牲の上にあるということを、いま一度考えなければならない」
終戦から79年、戦後生まれの参列者が増えるなど、戦争の風化を防ぐことが課題となる一方で、戦没者の孫やひ孫にあたる若い遺族の姿も見られ、平和への思いを新たにしていました。