愛媛のニュース

2025年02月19日(水 ) 18:53

搭乗率好調!さらなる交流に向けてエバー航空関係者が来県【愛媛】

松山と台湾を結ぶ路線を運航する航空会社の副社長らが県庁を訪れ、今後について中村知事と意見交換しました。
訪れたのはエバー航空の王振興副社長らで、県内を視察するため19日から来県しています。
松山-台北線は去年3月から再開され、再開以降の平均搭乗率が8割を超えるなど好調で、来月17日からは臨時便が運航され、現在の週3便から週5便での運航となる予定です。
中村知事は王副社長に対し「愛媛はゴルフ場やスキー場も観光地からほど近く、比較的安くて手軽に楽しめることをもっと知ってほしい」などと、アピールしました。
これに対し王副社長は、「愛媛県のサポートに感謝するとともに、さらなるPRを進めていきたい」などと応えていました。
国の調査によりますと、台湾からは去年1月から11月までに延べ約10万人が愛媛を訪れています。