NEW 2025年12月11日(木 ) 12:20
四国中央の特産をヨーロッパへ!「赤石五葉松」今年も輸出【愛媛】
四国中央市の特産「赤石五葉松」の盆栽が、今年もヨーロッパに向けて輸出されました。
「赤石五葉松」は四国中央市と新居浜市に広がる赤石山系が原産とされ、鮮やかな色合いに人気があり、四国中央市土居町では古くから盆栽づくりが盛んで、種から育てて販売しています。
赤石五葉松輸出振興組合によりますと、近年は国内需要の低迷から盆栽人気が高いヨーロッパに販路を拡大しているということで、今年も香川県の団体と協力して海外のバイヤーと商談を進め、庭園に置く「伊予青石」なども含めて660点あまりの取引が決まりました。
樹齢60年から70年の古木が中心で、中には300万円程度するものもあるということです。
【赤石五葉松輸出振興組合森高準一会長】
「インバウンドのおかげで盆栽ブームも増えていますので、生活の糧にしていけるような生産者が増える努力を、私どもとしてはしていきたい。盆栽をもっと身近に日本人に感じてもらえるように、盆栽作りを続けていきたい」
これらの盆栽は2026年2月頃スペインに到着し、その後フランスやオランダなど各地に運ばれる予定です。
「赤石五葉松」は四国中央市と新居浜市に広がる赤石山系が原産とされ、鮮やかな色合いに人気があり、四国中央市土居町では古くから盆栽づくりが盛んで、種から育てて販売しています。
赤石五葉松輸出振興組合によりますと、近年は国内需要の低迷から盆栽人気が高いヨーロッパに販路を拡大しているということで、今年も香川県の団体と協力して海外のバイヤーと商談を進め、庭園に置く「伊予青石」なども含めて660点あまりの取引が決まりました。
樹齢60年から70年の古木が中心で、中には300万円程度するものもあるということです。
【赤石五葉松輸出振興組合森高準一会長】
「インバウンドのおかげで盆栽ブームも増えていますので、生活の糧にしていけるような生産者が増える努力を、私どもとしてはしていきたい。盆栽をもっと身近に日本人に感じてもらえるように、盆栽作りを続けていきたい」
これらの盆栽は2026年2月頃スペインに到着し、その後フランスやオランダなど各地に運ばれる予定です。







