放送番組審議会

2025年07月18日(金)

第304回放送番組審議会

第304回放送番組審議会  2025年6月

課題番組:「フジPresentsえひめ5時間チャリティーリレーマラソン2025」
放送日時:2025年4月19日(土)15時30分~16時30分

 

・非常に大きいイベントで多くのチームが参加したことが良かった。

 

 

・自分も体験したかのような感触をおぼえ、参加したいと思う人もいるだろうと感じた。

 

 

・大声を出すコーナーは、出演する人の顔が画面に出ていて、

 どっちのチームにどの参加者が参加したかわかりやすくて良かった。

 

 

・チャリティ金額がしっかり提示されていて、チャリティをモチベーションに頑張っている人もいるということもわかって良かった。

 

・ゲストが、一緒に走ったり、インタビュー、グルメ紹介と、常に会場を走り回っていた。
 盛り上がっているイベントを、取材を通してより盛り上げる相互作用のようになっていて一体感があって好感が持てた。

 

・取り上げられた方が皆さん個性的で、これだけのネタを集めるのに相当な数の方にインタビューしたのではないか、

 時系列で紹介していて、取材のチームの汗を感じた。

 

・「えひめ」がタイトルにあるので、栄養補給所に地元の飲料やお菓子を置くなど、愛媛色があってもよかった。

 

・5時間リレーマラソンは、男女を問わず子供からお年寄りまで参加できる点や、

 家族や仲間の連帯意識を醸成できて健康的であることなど本当に素晴らしい取り組みだと思う。

 

・それほど暑くならない開催時期も良かった。

 

・たくさんの方が参加している中でたくさんのチームの顔を映し出していてとてもよかった。

 いろんな方の顔が見ることができてとても見ごたえがあった。

 

・コース紹介がCGを使っていてとても分かりやすく、

 小学生が坂道を登りながら「この辺りが心が折れる場所です」と紹介してコースを体感できた。

 

・感動のフィナーレの場面だけでも、参加者の感動や達成感が伝わってきた。

 

・順位も大学陸上部の先輩後輩とか、大声選手権に出ていた先生率いる陸上部とか、そこだけでもドラマがあってとてもよかった。

 

・グルメ会場は見ている人も気になるところなので参加者以外も行けるかどうか知りたかったと思う。

 

・ゲストが走る企画はちょっと中途半端になった。参加者とのからみや、どれくらい速かったのか見たかった。

 

・チャンさんの締めがすごく良いと思って共感した。

 一言で番組とイベントを締めくくってくれていて、来年につながる素敵なコメントを引き出せていたのではないか。

 

・リレーマラソンは、子供から大人までが楽しめるイベントで、みんなで声をかけあって挑戦できるということがすごく良い。

 

・5時間という長いイベントをうまくまとめている。たたみかけていくような演出だったので、

 1時間の番組があっという間で、気持ちをのせてみることができた。

 

・画面の縦揺れが続いた映像は目が疲れた。

 あると臨場感は出てくるのが、極力少なくすると、より視聴者ファーストになると思う。

 

・参加者の金言「リレーマラソンが、仲間としんどさを楽しさに変えることができる」を聞き、共感を覚えた。

 

・走る人もヒーローだけど、応援する人もそれに負けないヒーローだと感じる。

 気持ちが、見る側に湧き上がってくる点が素晴らしい。これからもイベントを続けてほしい。

 

・家族や同僚などさまざまなグループが、それぞれのペースで走り、助け合いながらタスキをつなぐ、というコンセプトはすばらしい。

 見ている側も楽しくなる。

 

・ゲストが終始ハイテンションで、会場も番組も盛り上げていたが、同じギャグを連呼し続けていたため、番組の終盤になると食傷気味になった。