第303回放送番組審議会
第303回放送番組審議会 2025年5月
課題番組:「eatふるさとCM大賞えひめ’25」
放送日時:2025年3月30日(日)16時00分~17時30分
・単純に一つの番組、イベントをeatが20年根気よく続けてきたことが素晴らしい。
・ふるさとCM大賞が愛媛に根付いてきていているのを感じられるような回だった。
まだまだこれからも続けていってほしい。
・人の温かさ、思い、歴史が詰まっていて、ふるさとCM大賞の番組やイベントの意味や意義を感じられる番組になっていた。
・全体的に心温まるシーンが多く、落ち着いた気持になれた作りだった。
その年によっていろいろな感情がもてるのも、ふるさとCM大賞の良さだと感じた。
・小中学生と大学生が一緒の活動の一環でCM大賞に応募してくれるのは有意義なことで、
テレビ局としても良いことだと思う。
・YouTubeやTikTok世代の人たちも、ふるさとCM大賞を通して、テレビとつながるきっかけの一つになっているのだろうと感じた。
・去年わかりにくかったCM大賞の仕組みが、最初だけではなく番組の間でも説明されていたので、とてもわかりやすかった。
初めて見るという方もいると思うので、今後もわかりやすく説明してほしい。
・ゴリさんの疑問を大洲出身の石山さんがうまく答えていて、CMへの理解力がアップしている。
二人の掛け合いが、CMを説明する良いアクセントになっている。
・受賞作品のストーリーは、CM制作の裏側や背景を知ることができて、どういう人たちが制作に携わったかよくわかった。
・受賞を逃した作品を、時間が許す限り紹介していることは、その作品に携わった人たちのモチベーションにつながることなので良い。
・MCのゴリさんと石山さんは、基本的に2人ともよかったが、石山さんの声がかすれていて聞き取りにくいところがあったのが残念だった。
・今年も過去最多45作品エントリーと、市民参加型番組に多くのファンがついているのは素晴らしい。
・テーマでカテゴライズしていたので、まとまりがあったため見やすかった。
・かつての大賞に出演した双子のその後の追跡取材が面白かった。
小学生だった2人がが大人になって、子どももいるという映像を見て、年月の経過を感じた。
・真珠をテーマにした作品が記憶に残った。
真珠の核入れ~取り出しまでの過程や真珠貝の供養などは多くの人が興味を持つと思う。